▼資料▼ ・真玉嶽(マタマウタキ)・通称:前ヌ御嶽(メーヌウタキ) 文献に残っている記録としては、清朝・康熙52年(尚敬王・1713年)に、摂政向祐(豊見城王子朝匡)他5名による調査記録(琉球国由来記)の中に「真玉嶽 神名トモヨセノ御イベ」とのみ記載されている。 真玉御嶽は古くから「前ヌマタバ」又は「前ヌウタキ」と呼ばれ、小禄小学校裏の「小禄の殿」「後ヌカニマン」と共に、小禄の大きな拝所となっている。 ▼造成作業 ・1979(昭和54)年08月12日 第1回伐採作業 字小禄出身者101名、その他39名が参加 ・1979(昭和54)年09月09日 第2回伐採作業 字小禄出身者85名、その他29名が参加 ・1979(昭和54)年09月30日 第3回伐採作業 字小禄出身者82名、その他32名が参加し伐採が完了 ▼整地工事 ・1980(昭和55)年12月13日 御嶽が完成 ・1981(昭和56)年06月20日 真玉御嶽落慶式および拝所の移転 ・1981(昭和56)年07月18日 小禄神社が完成 ・1982(昭和57)年01月12日 真玉御嶽へカー(井戸)の神様移動 ターガー、入川蔵のカー、ビンガー、島田ガー、アモーシルガー、浜ガーガー、仲上原の前ヌカー、前内間小カー、ナカシ小カー、クシンカーガー、後原ヒージャー小、その他諸々のカー ・1982(昭和57)年6月20日 小禄神社落慶式 第二次世界大戦において犠牲になられた字小禄出身者770名を祀る。 ▼参考文献 ・真玉御嶽物語 ・小禄自治会館落成記念誌(1983(昭和58)年6月19日発行) ▼隣接施設 ・小禄自治会館 ・小禄老人福祉センターかりゆしうるく ・小禄児童館 ・宇栄原児童クラブ ・小禄星空公園 |