・1933年(昭和08)
8月.海軍によって「小禄飛行場」として建設された。沖縄で初の飛行場で、鏡水(かがみず)―大嶺(おおみね)間に面積10万平方メートル、幅200m、長さ750m、L字型の滑走路2本を建設。
・1935年(昭和10)
10月.便物を搭載した、日本航空輸送(株)の民間定期航空機の初就航。福岡─小禄─台湾の定期便。
・1936年(昭和11)
民間飛行機の定期(週一便)旅客便就航の初飛行。海軍から逓信省への管轄移管に伴い「那覇飛行場」へ改名。
・1942年(昭和17)
8月.太平洋戦争の勃発により、管轄が逓信省から海軍省に再度移り「海軍小禄飛行場」に改称。
・1943年(昭和18)
拡張整備と共に、佐世保鎮守府の海軍部隊が移駐する。
・1944年(昭和19)
・1945年(昭和20)
・1947年(昭和22)
パン・アメリカン、東京−那覇−東南アジア間運行開始。
当時の写真(沖縄県 企画開発部 交通政策室「那覇航空の将来を考えよう」リンク・国土地理院所有の米軍撮影空中写真)
・1948年(昭和23)
・1971年(昭和46)
・1972年(昭和47)
5月.米軍から運輸省及び自衛隊に引き継がれ、自衛隊との共用空港とり、11月には、滑走路2,550mから2,700mに延長される。
当時の写真(沖縄県 企画開発部 交通政策室「那覇航空の将来を考えよう」リンク・国土地理院撮影の空中写真)
・1986年(昭和61)
・1987年(昭和62)
・1999年(平成11)
・2002年(平成14)
|