―小禄のひとびと(敬称略)― vol.04

照喜名 通
(てるきな とおる)

難病の「クローン病」と宣告されて4年が経ち、病気を受け入れ精神的にも治療にも安定した日々を送りながら「難病支援センター」の設立を目指して、小禄の自宅から頑張っています。

当初は、ホームページ作成から仕事を始めるために、在宅での作業員募集のご案内します。
    目的
    病気のため長期の勤務が難しい、あるいは職場の理解が得られず通院もできない。などとさまざまな課題があると思われます。
    そこで、難病患者自らで仕事を取り患 者同士で助け合いながら、一般企業に負けないようなキチンとした仕事をこなし、収入を得て有意義な社会生活を営むことを目的とします。

    対象者
    原則的に難病者とする。(但し、援助者として健常者も含)

    業務内容
    当初の業務内容として、インターネットのホームページ作成を主とします。
    需要と供給のバランスが出てきたら、拡張したいと考えます。

    就業形態
    作業場所が無いため、自宅での作業とします。(現在、作業所となる場所を探しています)
    作業内容の確認などで、適宜集合して打ち合わせを行います。

    急募対象者
    前線部隊として、ホームページを作れる方、あるいは作ってみたい方。

    教育支援
    障害者就業支援センターでのワープロ認定コースなども活用できます。
    パソコンをお持ちでない方も、参加できるようにと考えています。

    給与関連
    残念ながら当面は完全補償できません。
    仕事の出来高(ページ)で都度決定支給していきます。

    お仕事の募集
    皆さんの周りでホームページを作りたい、レイアウトを変更したいなどやワープロ入力など軽作業を委託したいという企業・団体などがありましたら、ご紹介下さい。
現在の登録者数
4名(クローン病患者3名、膠原病患者3名)内女性3名

近況は…

・2001年内に難病支援センター(NPO)「アンビシャス」設立を目指しています。


新聞記事より…

▼2003年12月08日(月)パッションよりリンク
パッションリーダーに聞け!

▼2001年09月18日(火)琉球新報夕刊よりリンク
難病患者がNPO設立へ/仕事紹介し経済自立

▼2000年12月13日(水)琉球新報夕刊より
経済自立へIT活用/難病仲間でHP制作


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2001.09.19